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2012/01/29

祝!優秀実践賞

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月

ILD研究助成基金2011年度採択研究が、
日本情報科教育学会第4回全国大会
優秀実践賞を受賞しました!



協同研究代表であるILD会員の高橋朋子先生(武庫川女子大学)、
おめでとうございます!

▼ 受賞研究
「情報科教育法における協調自律学習を取り入れた授業設計(2)」
JAEIS2011.pdf

この研究のポイントは3点かな、と思います。

・ いいものはみんなで創る、という学習文化は学習成果に影響を与える

・ いいものをつくるために必要なものを、自分たちで集める構造が重要

・ このような学習文化の創造は、専門的な領域を学ぶ場合においても可能



学校を卒業した児童・生徒が、
自身の能力を高めたりキャリアを築く過程で、
今後はこれまでにない方法を
他の人と協力しながら模索して創りださなければ
突破できないことも多々あると考えられます。

そのためには、
学校を卒業した後も生徒が
自分でキャリアデザインできる能力を
(学校の中で)一番多くの時間を過ごす
教科教育の中で保証できたらいいですよね。

そのような教科教育の授業では
お互いが学習資源を生産しあって
教科教育の能力を獲得する
しくみが必要だと思います。


3月に、この内容を
簡単に共有し、

 道を拓く × 学校教育

をテーマに対話するイベントが
できたらな、と考えています!

11:35 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2012/01/15

対話でカオス 「道を拓く力」×「学校教育」

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月
ILDは3月に総会を行いますが、

2011年からは、総会が終わった後に
ILD研究助成基金採択研究の
報告会を行うことにしています。

しかし、報告で終わるだけではもったいないので
その場に集まった人が報告内容をきっかけにしながら
アイデア、感想、ビジョン、疑問 などを
つなげていけたらいいなということで

2011年度は
「 学ぶしくみ創りCafe 」
というワークショップを開きました。


報告の後に質疑応答を行うだけの
シンプルな展開もあると思います。
しかし実践の是非を問う方向に向かっていってしまったら
報告するモチベーションがあがらない気がします。

ということで、2012年も、やはり
話を聞いて「へえ、そうですか」で
終わるような場にはしたくないなあと
考え、ミーティングを開きました。


まず、なんらかのホットなキーワードと
教育との関わりを問うてみて
展開したい場のコンセプトを決めてみよう、

という試みで、


 今の若い世代はある意味
 社会から虐待を受けているのでは。
  (授業料の高騰化で学ぶ機会が奪われる上に
   高額の年金・保険が徴収されていく)

 学校教育はこれにどのように対応できるか。


という問題提起がなされたので、これについて検討してみました。
そこで、ためしにつぎのテーマで対話をしてみました。

 仕事を創る人をつくる あるいは
 新たな道を切り拓く人をつくる
   × 学校教育(FormalLearning)

 


まず、改めて考えてみると

 「仕事を創る」とはどのようなことか?
 「道を切り拓く」とはどのようなことか?

というところが話のターゲットになり、
さらに

 大きな組織に属する人(その中での立ち位置)と
 小さな組織(あるいは独立した状態)とで
 捉え方が異なりそうだな

ということで話がカオスに突入しました。

まだまだしばらく話が続きそうです。。笑

14:01 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2012/01/06

2012年もよろしくお願いいたします。

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月
 
辰年を迎えすべての人にとって
躍進する年であることお祈りします。

2011年は悲惨な震災がおこり、
誰もが自分にできることは何かを真剣に考え、
義援金に賛同したり、活動に参加したり事業を提案したりと
各々でもできることに取り組んだ一年でした。

さまざまなところで、競争、消費から信頼、貢献に移行し
未曾有の有事に対応しようとする時代であるといわれています。

私たちが 職場で、学校で、研究所等で開発している
「学ぶしくみ」が、 学ぶ者同士が高め合うものであること、
あるいはこれから学ぼうとする者のための
しくみであることを目指して
会員のみなさまと邁進して参りたいと存じます。

どうぞ2012年もよろしくお願い申し上げます。

13:39 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2011/12/27

ILD忘年会2011

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月

昨夜、お世話になっているみなさまと
伏見でILD忘年会を楽しみました。

今回も学生さんたちにも参加していただき、
元気のいい忘年会となりました。
(ワンフロアほぼ貸し切りに近い状態になっていました。)

忘年会1
4月から参加してくださる予定の荒木先生の音頭で乾杯!

忘年会2
おお、何か芸が披露されるのでしょうか?というみなさんの眼差し。

忘年会3
新年度の事業の説明です。

新事業
新事業のキャッチコピー。「仕事を創れるひとを創る」

最近よく 「草食系から創職系へ」 と言われていますね。

この事業では創職のための高等教育の無償化のしくみとして、
プログラムを開発しています。

「そんなの無理だ」 といわれていたけれども、
世の中は 「そうせざるを得ない状況」 に確実に向かっています。

こうした新事業に向かって
経験豊富な専門家の方々と
新進気鋭の学生さんたちとが気持ちを交わす
大事な時間となりました。

ちなみに、あるテーブルでは

「西之園晴夫先生の知恵を引き出す会」 を年に1度やろう

というアイデアが発案され、
ある会員さんを中心にイベントが企画されるかもしれません。笑

2011年は大変お世話になり、ありがとうございました。
2012年も何卒よろしくお願い申し上げます。

15:06 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2011/12/06

授業版「劇的ビフォー・アフター」(ワークショップ)

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月

京都高大連携研究協議会主催 「第9回高大連携教育フォーラム

というイベントの、第3部分科会 「表現技法」 にて、
コーディネーターの京都精華大学・筒井先生にお声掛けいただき
報告者として参加させていただきました。

しかし、「報告」で終わらせてしまうより
体験したり、みんなで考えたりできるようにしようということで、
コーディネーターの京都精華大学・筒井先生と、
ILD会員さん(京都橘高校・長谷川先生)と、
スタッフ(ILD望月,ILD日高)とのコラボでワークショップをしました。

例年、とても人気のある分科会だそうで、
30名の定員を60名に拡大して、満員御礼でした。

ありがとうございました!


生徒の活動を追体験 シミュレート2

シミュレート  カードシミュレート

この「表現技法」の分科会は、
社会人基礎力の中でも重要項目となるコミュニケーション能力を高めるため、
国語科に限らずどの領域でも重視されている言語活動などの表現活動を
どのように充実させるか、

というところに関心の焦点があるとのことですが、

こうした 「正解なき授業」 は
かなり熱心に取り組んでいらっしゃる先生であっても
どうするべきか悩むところの少なくない授業です。

このようなときの、報告のあり方 として、どんな展開がいいのか、ということをよく考えます。


「こうやれば効果的ですよ」 と報告しても

「あなただからできるのでは」 と一蹴されることが多いように思います。

そこで、参加される方々の経験を活かしたデザインにしました。

ベストプラクティスをお土産にするのではなく、
自分たちで出し合った知恵がお土産になります。

また、どうすれば知恵が集まるかという方法についても、
お土産になったらいいなと思ってデザインしました。



では、今回のワークショップでは、

どんなことについて
どのように知恵を出し合ったのか

について、少し記録しておきたいと思います。


● 「どんなことについて」

今回のテーマは

「生徒同士が協力し合うことで説明力を高める方法」 に

設定しました。

京都橘高等学校の長谷川先生に、情報科での実践を報告していただきました。

そこでの問題は、

文章を教師がなおすことは簡単だが、それでは力がつかない。
生徒同士が主体的に学んで力をつけてほしい。
しかし、成果として提出された文章を見ても、
あまり能力が高まっているように思えない!
お互いの力を活かし合っていない!

というものでした。


● 「どのように知恵を出し合ったか」

長谷川先生が、生徒さんの作品を見て、
「もっとこうなってほしい!」という
「改良リクエスト」を明示し、

指導案を分解したカードを使って
授業者の展開の流れを一旦壊し、
並べ替えたり入れ替えたり追加したりできるようにしました。


たとえるならば
一級建築士が住人のニーズに応えてリフォームする
「劇的ビフォーアフター」という番組のような
作業になります。

カードに分解しておくと、
一部をマイナーチェンジするだけではなく、
大胆に改良しやすくなります。


    * * * *


こうして最後に、2組のチームから、
それぞれの提案をシェアしていただきましたが、

予想以上にいろいろ組み替えてくださっていて
興味深かったです。

提案1 提案2

いつかここで得られたことがヒントになって
長谷川先生がリフォームした授業に取り組まれ、
参加された先生方がアイデアを実践されることがあれば
うれしく思います。

11:57 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
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