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2012/10/07

実態から学ぶ:意図を ”わざ” に(モニター講座のご報告)

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月
あっという間に10月ですね。
いかがお過ごしでしょうか。

おでかけしたくなるような
すごしやすい気候になりましたね。

さて、9月末に

 授業・研修クリニック人材養成講座ー分析編

のモニター講座を実施いたしました。


授業や研修をする上ではさまざまな意図が働きます。
これが ”わざ” として機能すると、
その授業や研修で学習者はよく考え、学ぶことになるでしょう。

たとえば、授業の中で
さらに考えてほしいというときに

 「ほんとうにそれでうまくいくでしょうか?」

などの問いかけを行う等、
”ゆさぶる” というわざを駆使されている先生も
多いのではないのでしょうか。

あの「白熱教室」のサンデル教授も得意とされている
わざではないかと思います。
(正義とは功利か?権利か?美徳か?等)

実態をよく ”みる” 中で、
その意図が ”わざ” として機能するように
学びの上昇気流となる方略を新たにみつけることを
目指す講座です。

1日という短い中での「体験」なので
終了後は、ぜひ、ご自身の授業記録で
トライしていただきたいです。

 

モニター講座に参加してくださったかたからは

「本日の講座の中にも
 他の人と自分の考えの違いに”ゆさぶられる”瞬間と、
 新たな見方をもつという”つけたし”が有効だと思う
 瞬間がありました。」

というお声をいただきました。
(ありがとうございます!)


この 「分析編」 の本講座は
11月25日(日)スタートします。

ご関心をお持ちの方は
ぜひご参加ください!



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