「統計の基礎を学ぶ3日間」の3日目(3月6日)を終え、集中講座が無事終わりました。
非常~に濃い3回でした。
「わかったつもり」の部分も、まだまだあることは否めません。笑
しかし、基礎を改めてじっくり学びなおしたことで、少なくとも私は、今手元にあるデータにはやや問題がある(まずアンケートのとりかたに問題がある)ということを実感するようになりました。これはすごい発展だと思いませんか。(と自分で褒める)
また、つぎは基本的に基礎の3日間を終えたかたを対象にデータを持ち寄って検討するコースや、上級コースのリクエストもありました。
さて、この講座を通して、一番燃えたのは、実は講師の先生だと思います。
講座の途中で、「これはこういう問題を解く必要があるな」と判断しながら演習問題をつくって課題にしてくださいました。
また、テキストが心理学をベースにしていたので、
教育実践で必要な解釈とマッチしないこともたびたびあります。
そこで、
「教育統計について、きちんとやらなければならない。」 と
講座の途中や、終了後も「教育統計」に関する課題や
コース設計を考えていらっしゃいました。
よくわかる教育統計の基礎 (名称は異なると思いますが。。)
新しいコースが誕生するかもしれません。