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2012/01/15

対話でカオス 「道を拓く力」×「学校教育」

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月
ILDは3月に総会を行いますが、

2011年からは、総会が終わった後に
ILD研究助成基金採択研究の
報告会を行うことにしています。

しかし、報告で終わるだけではもったいないので
その場に集まった人が報告内容をきっかけにしながら
アイデア、感想、ビジョン、疑問 などを
つなげていけたらいいなということで

2011年度は
「 学ぶしくみ創りCafe 」
というワークショップを開きました。


報告の後に質疑応答を行うだけの
シンプルな展開もあると思います。
しかし実践の是非を問う方向に向かっていってしまったら
報告するモチベーションがあがらない気がします。

ということで、2012年も、やはり
話を聞いて「へえ、そうですか」で
終わるような場にはしたくないなあと
考え、ミーティングを開きました。


まず、なんらかのホットなキーワードと
教育との関わりを問うてみて
展開したい場のコンセプトを決めてみよう、

という試みで、


 今の若い世代はある意味
 社会から虐待を受けているのでは。
  (授業料の高騰化で学ぶ機会が奪われる上に
   高額の年金・保険が徴収されていく)

 学校教育はこれにどのように対応できるか。


という問題提起がなされたので、これについて検討してみました。
そこで、ためしにつぎのテーマで対話をしてみました。

 仕事を創る人をつくる あるいは
 新たな道を切り拓く人をつくる
   × 学校教育(FormalLearning)

 


まず、改めて考えてみると

 「仕事を創る」とはどのようなことか?
 「道を切り拓く」とはどのようなことか?

というところが話のターゲットになり、
さらに

 大きな組織に属する人(その中での立ち位置)と
 小さな組織(あるいは独立した状態)とで
 捉え方が異なりそうだな

ということで話がカオスに突入しました。

まだまだしばらく話が続きそうです。。笑

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