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2014/05/26

【PDF公開】欠席者激減!の大学授業実践報告

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月

「授業・研修クリニック人財養成講座」
「学習開発研究所技術講座」(OneDay)

に、以前参加してくださった
京都精華大学の筒井先生が
ご自身の授業実践を学会誌で紹介されました。

筒井先生は、ご自身の授業のために
これまでさまざまな試みに挑戦されてきましたが、

近年では

 「授業オープンにして
  さまざまな協力者とともに授業をつくる」

という方針で取り組まれています。

特別に意識の高い学生が集まる授業ではなく

 「必ずしも学力や学習動機が
  旺盛ではない学生が受講している
  文科系の大学講義授業」

を対象とされています。

取り組みの結果、

 授業改善のスピードがアップ

し、さらに

 欠席者が激減

したとのことです。

具体的にどのようなプロセスで取り組まれたのでしょうか。
今回特別に、実践報告書公開のお許しを頂きましたので、
ぜひお読みいただければと思います。
 
▼ 実践報告書(PDF)

「授業をオープンにすると学生の学びが変わる」

1. 学生の学びが促進される授業とは
2. 弱さの自覚が授業を変える
3. 学生の出席状況の大幅改善
4. 外部者が加わる授業公開
5. 見学者による授業評価
6. 質問に答えて

-----< 著者紹介 >-----

筒井 洋ー(つつい よういち)

京都精華大学教授。
1986年神戸大学大学院法学研究科(国際関係論)修了。
専攻は、メディア論、大学教育。
富山大学を経て2001年から現職。
富山大学で言語表現科目を新設し、
全国の日本語表現法科目の先駆けとなる。
近年は、ファシリテーションやメディアを活用した
授業改革やキャリア教育に取り組む。 

【 添付資料より引用 】

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< 掲載誌 >
「ヒューマンスキル教育研究」第22号(平成26年4月発行)
秘書サービス接遇教育学会

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