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2013/08/19

若手の先生方が取り組みたいと感じられていること

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月
お盆休みが明けました。
みなさま、ゆっくりお休みになれましたでしょうか。

7月の末の話になるのですが、
大阪の清教学園で若手の先生方を対象とした
ミニ研修会を担当させていただきました。(7/22)

日々とてもお忙しくお過ごしのようですので
お互いが課題と感じていることや自慢できることを
聞き合う時間はあまりないとのことでしたので、

教育技術を高める上でこの1年間
 取り組んでみたいこと

どんなことだったらこのメンバーと1年間
 わくわくしながら取り組めそうか

ということをテーマにしながら
お互いが課題だと感じていること
これはできているなと感じていること等の
情報交換を中心とした構成にいたしました。

時間は1時間程でした。





そこで浮かび上がってきたテーマには
つぎのような共通点がありました。

 「多様な生徒一人ひとりが主体的に学ぶためには?

偶然、このテーマは


でも取り扱っているのですが、
本当に永遠のテーマともいえるような
大きな課題だと思います。

さて、このようなテーマについて、
先生方からは、

 「教師間での情報共有会を設ける

という提案もだされていました。

ということで、一緒にとりくんでみたい先生を募集し、
今後継続的に研究会を開くことになりました。

しかも、できるだけ異なる教科間で
授業観察をまじえながら教科指導の研究をしたいと思います。

というのも、今後さらに校内研修の活性化が
課題となってくると思いますが、
その際に同教科で教科研究を行うとすると
必然的に人数の少ない教科が不利になります。

そのため、教科を超えて、なおかつ教科指導の
研究が行えるような方法が必要になります。

30年前に京都教育大学で実践されていた取り組みや、
京都市教育委員会と協同開発させていただいたワーク等を
アレンジして提案できたらなと考えています。
(あるいは新たなワークが生まれる可能性も!?)


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