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2013/04/22

「学習開発技術講座」1回目レポート

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月
学習開発技術講座

4月20日(土)「学習開発技術講座」の
第1回(Lesson01,02,03)を行いました。

ほんとうは4月6日(土)が
第1回目だったのですが、
台風並みの天候だったので
延期にしました。

その次の週の13日は地震がおこり
ようやく開催できたのが20日でした。


さて、今回は
理想の「オリエンテーション」の
あり方について考えを交わしたり、
成功した学習経験を語り、そのときの
目標がどのようなものであったかを
思い出したりしました。

最初の「オリエンテーション」の
話題では失敗談を共有し、
どのようなオリエンテーションにしたいかを
整理しました。

そのときにでてきた
「大事にしたいこと」は、

 「参加者がわくわくできること」
 「講師陣もわくわくできること」

でした。

 「全体を見通せるようにする」

ということは、全員共通して
大事なことだと認めるところですが、
導入時のつまずきで共通している点は
講師陣も参加者も緊張感や不安感が残る
ことでした。

今後参加者が各々開発するコースは
「わくわくする導入」が
共通チャレンジ課題になりそうです。


その次のLesson02で
とても興味深い話題は

 「目標で人は動くか」

ということでした。

人によっては、

 「目標があることで動けなくなる。
  目標を達成できないときの
  恐怖感があるからかもしれない。」

と感じられているようでした。
その代わり、

 「今年のテーマ」

が必ず浮かび上がり、
それは必ず実現するとのことでした。

なるほど、と思いました。

これは、次のLesson04「学ぶ意味」と
関連してくると思います。

  どんな1年にしたい?

という

  「在りたいイメージ」
  「達成したい状態のイメージ」

を描くことが一番重要ですし、
難しいことでもあります。

在りたいイメージや
達成したい状態のイメージが
描くことができる目標や
あるいは目標以外の何かを
次回以降に深めていくことに
なりそうです。

Lesson03は
残り12レッスン分(4回)を
この後何を使ってどのように学ぶか
ということを話し合いました。

今回の参加者は全て集合学習で
やりましょう、ということになり、
この講座の開発物や、
参加者の開発物を
オンラインストレージサービスで
共有しよう、ということになりました。

また、つぎの会場は
参加者のかたが提供してくださることに
なりました。

公開可能な教材等は、
このホームページでも順次公開して
いきたいと思います。

次も楽しみです。


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