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2013/11/04

無料テキストの体験講座のご報告

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月
ご報告が遅くなってしまいましたが、

10月13日に
学習開発技術入門講座OneDay版(1日体験)
を開催致しました。

この講座は こちら で公開している
無料テキストの内容の1部を
体験できるようにアレンジしたものです。

▼ 対象となるのは以下の内容です
(※ 数字はテキスト番号です)
2−2 イメージによる自己変革
1−2 メタファによる変革
4−1 教えるための目標と学習目標
2−3 学習開発者の成長と学習者の変容
3−1 MACETOモデルによる学習設計

大学で授業や資格講座を担当される方や
小学校・中学校の先生など、
幅広い方々にご参加いただきました。

なかでも好評だったのは
つくりたい(つくりかえたい)
授業や学び場(勉強会など)の
イメージを描くところです。

メタファ(暗喩)を使って
表現してみるのですが、
酒造り」「24時間マラソン」など
聞いてみて「なるほど!」と思うイメージが
出されました。

つくりたい学び場のイメージを描く

これがきっかけとなって、たとえば
「所々で給水所を設けよう」とか
「どのあたりで発酵させようか」など
具体的なプロセスが語られていきます。

イメージがきまったら、つぎは

口頭で教えることができない状況で
 学びが起こる教材をつくって観察しよう

という演習を行いました。

これを体験して

口頭で教えなくても学ぶことができる
教える立場と学ぶ立場のズレがある

というシンプルながらも重要な気づきを
シェアされるかたもいらっしゃいました。

口頭で教えない演習

この演習でつくった教材をアレンジして
実際に授業で使ってくださった中学校の先生は、

家に帰ってからも考えていた子がいたようで
 手を挙げただけでも3人が自力で解の公式を
 導いてきたんです。

という感想をくださいました。

すごく励みになりますね  (*´∀`*)
ありがとうございます!

次は全てのテキストを読むだけでなく
対面式で学びたい方のための
フルバージョン(5日間)の講座を行います。

参加したい日を選んで
ご参加ください!

  → 詳細は こちら

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