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2012/08/27

学んだことを「おすそわけ」

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月

スタッフの日高さんが

弊所の講座や京都レッツラーン大学校の構想を
より充実させるために

日本では屈指のファシリテーターである
中野民夫先生(同志社大学)の講座
「恊働のためのファシリテーション講座」
(2012/6/1-7/6 4回、京都府庁)

に参加して、勉強されたので、

その

「おすそわけ会」

を開かれました。


参加された方は、既にファシリテーションの
知識もおありになる方が多かったですが、

日頃感じている
場作りにおける課題点

・ 構成的な場だけでなく
  非構成的な場のあり方/必要性

が次第に浮かび上がり、
そこにむけてそれぞれが感じていることを
シェアされていました。

それを聞いていて、(個人的に)

その場では、どっちが適切かであって、
どっちか一つが絶対大事だという
ものでもないし、
ファシリテーターの得意不得意や
好き嫌いでもない、とするなら、
どのような場合に構成的な場が必要で
どのような場合は非構成的な場が
適しているのだろうか?

そんな考えがふと横切りました。


ここまで読むと
なんだか深〜い感じで
ただまじめな場のように
聞こえると思いますが、


ところがどっこい。


最初に場の信頼関係を築く時間や
おやつタイムは

みなさん真剣なんだけど童心に
かえっていらっしゃいました。

たとえば、

まず、


点取り占いトランプ(知る人ぞ知る)

を使ってチームをきめて、

その後、

聖徳太子ゲーム


「夏休みと言えば?」というお題で

相手チームの各メンバーが
一斉に発する言葉を聞き取り
何個聞き取れたかを競いました。

つぎは、

間違い探しゲーム


Before の絵を交代でみて完成させて

その後、After の絵を交代でみて
Before の絵と異なる部分を当てます。


このあと、日高さんが学んだことをシェアし、




意見交換をしたあと、

さらに、


おやつタイムで表現ワーク

が始まりました。

おやつも簡単には食べられない。。。

きちんとテーマとストーリーを説明しないと
食べられないので、
(しかし食べられる分しか乗せてはいけない)
みなさん必死です。
でも楽しそう。

その後、
また別の参加者の方からも
学んだことが共有され、

最後は

「今後は誰かにシェアすることを意識して
 いろんな勉強会に参加してみます」

などのお声も。


自分のノートをスキャンして
サムネイルで表示して

「どれから聞きたい?」

と聞いてプロジェクターに写すというのも
いいなあと思ってみていました。


あと

「おすそ分けっていいね」

という声も多かったです。

同感。

そういう場もあっていいですね。
と思いました。


みなさんは

 誰から/誰と どんな学びを

「おすそわけ」したい/してほしい 

ですか?



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