昨日は、

第9回ILD総会
と、

京都珈琲ハウス
で、久々に会員さんとお会いしたり、新たな出会いがありました。

好きな名札を選んで参加していただきました。
ファシリテーションをしてくださった日高さんと
発表者堀出さんによる消しゴムハンコで
かわいくなったネームカード。

インタビューを挟みながら、実践を紹介してもらいました。
紹介してくださったのは高橋さん(武庫川女子大学)と
堀出さん(ILD)です。
情報提供してくださったのは西之園先生(ILD)です。
このシーンで最初構想でイメージしたのは「徹子の部屋」です。(笑)

Qマスで印象に残ったことを記録しました。

ふいうちクイズ(笑)
劇的に高まっていったのは何の物価でしょうか?
テーブルのメンバーと考えてみてください。
西之園先生 「あれ?グラフがおかしいのでは?」
(しかしグラフをおつくりになったのは先生。。笑)

対話の時間。
できるだけ材料を創りながら、話しやすいように工夫しました。

去年も好評だった出張カフェ。添加物なしで自然な甘さ。
「9割方これ目当てに参加しました」という会員さんも。(笑)

今回も、学生さんに参加していただけて、よかったです。
熱意のある学生さんの学習機会を応援するために、
できるだけ、学生割引は実行していきたいものです。
ちなみに、当研究所の事業である京都レッツラーン大学校が
目指すシステムもこういうこと
(学びたい人に学ぶ機会を提供できるシステムを社会で創る)ですね。
もともとは、会員さんの研究発表会だったのですが、
発表→質疑応答だけだとなんかもったいないな、
ということで、
むしろ発表はオーディエンス同士の対話のきっかけとして
機能するようにデザインしなおして、オープンにしたイベントです。
そして当日を迎え、集まってくださった方々と
未来を切り拓く教育・学びって何だろう、
ということを一緒に考えました。
最近ある方から、
大学も卒業し、何年も会社のために働いてこられたのに、
会社が倒産して職を失い、
キャリア教育関係のお仕事で臨時採用されたあと任期を終えて
別のお仕事を探す日々だった、
という経験を伺う機会がありました。
日本人のこれまでの「学び」の捉え方が、
このような現実を生み出してきたという可能性があるのではないか・・?今回そんな思いもあって
「切り拓く」 「教育・学び」
という言葉をキーワードにしてみました。
いろいろ心配もしていたのですが、
思った以上にみなさんに積極的に参加していただけて、
嬉しかったです!
また、こういうイベントで得られることはたくさんありますが、
個人的に感じる一番のメリットは、
一緒に創り上げることに関わった人たち
(スタッフだったり会員同士だったり)の
連携を高めるきっかけになる
ということだと思います。
いつも頼もしい方々ですが、いつも以上にすごい人たちだ と感じさせられます。
本来ならこちらから御礼のメールを差し上げるべきところですが、
終わって早速メールをくださった参加者の方々とのやりとりも嬉しいです。
今年もオリジナルハガキを創る予定です。
ふりかえりながらスタッフと素材を選びます。
どんなものができるか楽しみです。